キャロルに始まりクールス、ストレイキャッツ、横浜銀蝿、ザ・モッズ、ザ・ボッパーズ、Mバンド、シャネルズにブラックキャッツ、そしてザ・ルースターズ!いや、ルースターズならファーストだけだ!あのジャケットだけがかっこいい!(実は音楽的に花田さんが率いた頃までルースターズは大好きなんだけど…笑)

髪がバシッと上がってなきゃだめだった!

また映画「グリース」は良かった!親父のお古のスーツを借りてトラボルタを真似たりした。リーゼントじゃなきゃ、ツッパってなきゃ伝わって来なかったし信じなかった!

横浜銀蝿のギタリストJohnnyはもじゃもじゃヘアーのサイドだけを無理やりポマードで寝かし付けただけのものだったが、キャッツアイがやけに似合ってカッコ良かったし、ソロシングル曲「ジェームス・ディーンのように」がキュンとさせてくれたから許せた!この曲はテレビドラマ「茜さんのお弁当」の主題歌でもあった。

それから数年後に俺がザ・チャッピーズというバンドをやっていた頃にJohnnyさんがプロデュースをやらせてくれとライブを観に来てくれたことがある。そして業界の面白いウラ話や成功者としての助言をしてくれた。中でも印象に残っているのは「ファン♀に手を出すな!」だった!「マジメな杉本哲太はそれを守れたから俳優としても成功した」と!(最終的にプロデュースは大人の事情で実現はしなかったのだが)

鮎川誠なら「クールソロ」だ!黒いレスポール、それにオールバックスタイルがこんなに似合う日本人は他にいただろうか!

ザ・ヴィーナスの「キッスは目にして」は衝撃だった。テレビの音楽番組でバンドスタイルの演奏が聴ける事が革命的だったしロックンロールブームの到来を告げた。

軍服に垂れサン、チェックのジャケット、ロックンローラー御用達のボーダーTシャツ、それらからはペパーミントのポマードの甘い香りが画面からも伝わって来てグッときたものだ。そしてやはりカッコいいリーゼントのメンバーがいた!

中でもザ・モッズは格別だった。パンク的な要素だ。イギリスの匂いのするファッションが良かった。ブラックキャッツのような50s、クリームソーダ的なピンクとかペパーミントグリーンなイメージじゃなく、黒っぽいタイトなイメージの服装だ。ずっと大人っぽくでカッコ良いと感じさせてくれたのだ。

だから、上京して初めて原宿のガレッジパラダイスに行った時にブラックキャッツの面々を目の当たりにしても取り乱さずにすんだ。

いかにも素人がペンキで塗ったみたいな黄色やピンクやヒョウ柄の壁、歩くとバコバコとベニヤ板の床が撓む感じの手作り感溢れる所謂掘っ建て小屋のガレッジパラダイスには夢が溢れていた。

しかし、色日で長身でリーゼントにオープンシャツ、ロールアップされたジーンズを履いたブラックキャッツの誠一はカッコ良すぎた。
※1981年の今日12月23日に「しばらく旅に出ます 武司」とだけ書いた置き手紙で上京した。17才当時の想い!

年々薄れつつある記憶を少しだけ書き留めている文の一部。

画像は捜索願いの出ていた俺が都内某所で保護されて九州へ連れ戻される時に撮られた貴重な写真。
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コメント
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この時期は、タケさんの原点ともいえる日をふりかえる時でもあるんですね。
過ぎ去った日々には戻れないけれど、やっぱり忘れたくない時ってあります。
大切な大切な人に出逢えた日のことは、時が経ってもピカピカしています(^-^)
bebe2号 * URL [編集] 【 2015/12/24 12:32 】
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その通り、原点に帰らなければ!
キャラメル王子 * URL [編集] 【 2015/12/31 21:57 】
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