

東京の夜景をバックにしたその歌声、容姿共にキラキラとした透明感は健在と言った感じ!
感激~!!!
昨夜、お店を臨時休業してまで行ってきたのはミッドタウンにあるbillboardliveTokyo!
ロディ・フレイムに会いたくてね!
ロディと言えば、80年代の半ばあたりに鮮烈なデビューを果たしたアズテックカメラのボーカル&ギターであり、またコンポーザーである。
当時、そのサウンドは衝撃的で、とにかくそのキラキラ感にはやられた!
彼と自分とは同じ年で、自分も既にバンドをやっていた訳だが、彼は若干19才でロックシーンに残る名盤“ハイランド,ハードレイン”を完成させているわけだ!
これは僕にとっても最も重要なレコードの一枚!
その頃、自分は初期あたりのビートルズやクラッシュとかキャロルとかモッズとかのロックンロールをやっていたんだが、アズテックカメラを聴いた瞬間にそれまでとは違う音楽に対する思いが芽生えた!
創作意欲である!
ソングライターでありたいと強く思った!
きっと、感性が近かったのかな!(おこがましいけど…)
そう、それ以来僕は3分間のポップソングを書き続け歌い続けている!
今の自分しか知らない人からすると意外に思えるかもしれないが、間違いなく最も影響を受けたアーティストのひとり!
20代当時の自分のバンドやらに関わっていた人がこの日記を読んでいたとしたならば、きっとニヤニヤして讃えてくれていると思う(笑)
そんなわけで、ロディ・フレイム氏にはかなり思い入れがある!
幸運な事に、ライブ終了後に楽屋へ招かれる運びとなった!
(持つべきものは義理堅き友であり、同時に自分の人生に関わる全ての人々の尊さを痛感する)
感激!!!
「I respect you」
伝えたかったのはそれだけだったが、僕のヘアースタイルやらファッションに興味を示してくれ、またギターの話やらでしばし雑談までさせて頂いた!
もし会えるのならばと用意していた、今一番気に入っているアイテムである“プントウーノ”の馬蹄のペンダントをプレゼントしたら、かなり感激している模様。
偶然にも馬好きらしくベストチョイスだったらしい!
別れ際にロディ氏は
「I respect you,too」
と言ってギュッとハグしてくれたのである!
お店を休んでまで行った甲斐があったし、やはりギタリストとしてのロディフレイムが堪能できた良いライブだった!